学校長挨拶
本校は、1997年に開校し、これまで臨床工学
科と救急救命科から多くの卒業生を輩出して
参りました。
「人を助ける人になる」というスローガンを掲げ、
多くの卒業生は、地元の病院や消防署に就職
し、地域医療の最前線で活躍しています。また、
2019年4月から介護福祉科を新設し、地域の皆
様を支える人材の育成にも取り組んでおります。
学生の皆さんの“夢の実現”のため、先ずは
国家資格の取得、採用試験の合格に向けて、
各分野のスペシャリストである経験豊富な教
職員が全力で指導しております。
また、限られた短い期間で知識や技術を学び、
国家資格の取得や採用試験に合格するために
は、学生本人の努力に加え、教職員や保護者
の皆様のサポートも必要です。
学校におきましては、放課後や土曜日も校舎を
開放し、学生が学びやすい環境を提供しており
ますと共に、学生の皆さんの質問や相談に対
応し、密にコミュニケーションを取りながら進め
ております。
近年、どの分野においても業務が複雑になり、
より高度になってきていますが、いつの時代に
おいても現場で一番重要なことは”チームワー
ク”です。
今後も、社会人としての常識、人を思う気持ち
や助け合いの精神を同時に身に付け、信頼さ
れる社会人に成長するよう、教職員一丸となっ
て指導して参ります。